地元民による「ポケモンGO Fest 2025大阪」ガイドブック【Guidance to Pokemon GO Fest 2025 in Osaka】

こんにちは、しろ(@shirotan012)です。

2025年のポケモンGO Fest(GOフェス)は一昨年に続き、大阪で開催されることになりました。この記事では、地元大阪のトレーナーである筆者が、大阪におけるポケ活のおすすめスポットについて、地元民目線でご紹介したいと思います。

当記事の構成についてですが、はじめにイベントの概要と内容を簡単にご紹介して、その後におすすめのポケ活エリアなどをご紹介しています。イベントの概要についてスキップされたい場合は、「おすすめポケ活スポット」の項目からお読みいただければと思います。

なお、この記事は2025年4月27日(バニプッチのコミュニティ・デイ開催日)に筆者が梅田、北新地、なんば、道頓堀で現地取材を行い、その時点のポケストップやジムの設置状況、ポケソースの状況をベースに作成しています。

当記事の情報を更新した際は、以下の「更新情報」にて、追記箇所などが分かるようにお知らせしていきますので、よろしくお願いいたします。

更新情報
  • 2025/4/29:記事を公開しました。
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イベントの概要

GOフェス2025大阪のイベントの概要は以下の通りです。

  • 2025年5月29日(木)、30日(金)、31日(土)、6月1日(日)各日9時から18時まで
  • 会場
  • チケット購入時に指定した日時の、万博記念公園でのイベント参加については、午前の部(9時から13時)、午後の部(14時から18時)に分かれています。チケットに記載されている日時のみ、万博記念公園でのポケ活が可能です。※万博記念公園への入場には260円(小中学生は80円)の入場料が必要ですが、一昨年に同じ会場で開催された「GOフェス2023大阪」では、チケットの画面を提示すれば入場料が免除されました(今年の入場料の取り扱いについては不明です)。
  • 都市オプションを追加購入(アドオン)すると、万博記念公園でプレイする日(チケットに記載の参加日)以外の日についても、イベントに参加することが出来ます。ただし、万博記念公園でのプレイはチケットに記載された日のみとなります。都市オプションの対象エリアは、大阪市全域と吹田市全域です。※「GOフェス2023大阪」では、大阪市、吹田市以外にも、都市オプションの対象になっている地域がありました(今年のイベント対象エリアについて、拡張されるかは不明です)。
  • レイド大好きオプション:1日あたり9枚レイドパスを追加で獲得出来ます(合計で1日あたり18枚)。1日あたりの無料パスの獲得枚数が増えるため、都市オプションの追加によるイベントへの参加日数が増えれば増えるほど、お得になります。さらに、獲得できるアメXLが3個追加、アメが6個追加、XPが5,000追加されます。特にアメXLの+3個追加ボーナスは、今回伝説レイドが2種類(ザシアン、ザマゼンタ)あり、ポケモンレベル50まで強化するのにそれぞれ296個が必要なため、価値があると思います。
  • タマゴ名人オプション:タマゴのふか距離1/4、ふか時のほしのすな、アメ、XPがそれぞれ3倍になります。イベントにおけるタマゴの中身は未発表です。

イベントの内容

GOフェス2025大阪のイベント内容を簡単にご紹介します。

  • ボルケニオンとの出会い(万博記念公園でスペシャルリサーチの受け取り)
  • 新規実装の色違い:メレシー(公園の生息地「海底の秘宝」)、セビエ(公園の生息地「カーニバル広場」)
  • 伝説レイド:ザシアン(れきせんのゆうしゃ)ザマゼンタ(れきせんのゆうしゃ)→現時点で仕様は不明ですが、何らかの形で、ザシアン(けんのおう)ザマゼンタ(たてのおう)にそれぞれフォルムチェンジ出来るようです。
  • 万博記念公園には4つの生息地(憩いの茶屋、カーニバル広場、ノーブルフィールド、海底の秘宝)があり、それぞれのエリアでフィーチャーされたポケモンが出現(※詳細はこの項の一番下にまとめて記載しています)
  • 万博記念公園の各生息地:アンノーン(S,W,O,R,D,H,I,E,L,!,?)、ルチャブル
  • 万博記念公園内の生息地「憩いの茶屋」では、特別なブチ模様のパッチールが出現(※GOフェス・ジャージーシティ、GOフェス・パリとは異なる模様が出現するという意味のようです)
  • GOスナップショット(1日最大3回のサプライズ):スピンロトム 
  • フィールドリサーチ(※詳細不明)
  • コレクションチャレンジ4つ(生息地ごとにチャレンジが設定されている)
  • イベントボーナス
    • 9時~18時
      • イベント対象のポケモンが出現
      • 色違い率アップ
      • タマゴふか距離2分の1
      • ルアーモジュールの効果が2時間継続
      • ポケモンを捕獲したときのアメ2倍
      • GOスナップショット(1日3回)でのサプライズな出会い
      • イベント限定のステッカー入手(ポケストップ)
    • 終日
      • 特別な交換が最大6回(+必要なほしのすなが減少)
      • 無料レイドパス9枚獲得
      • 特別なわざを覚えさせることができる
      • ギフトの開封上限が40個に

万博記念公園内の4つの生息地と、出現するポケモンは以下の通りです。

生息地出現するポケモン
憩いの茶屋ラッキー、カビゴン、マリル、サニーゴ、チリーン、ムンナ、トリミアン、ペロッパフ、
アブリー、ネマシュ、ネッコアラ、ジャラコ、ミブリム、ジジーロン、パッチール(3番:上段3番目)※GOフェス大阪では3番が出現する
カーニバル広場ヘラクロス、ヒメグマ、ズルッグ、ユニラン、バニプッチ、プルリル(オス)、プルリル(メス)、
リグレー、シズクモ、トゲデマル、アルクジラ、セビエ、マグマッグ、バクガメス、パッチール(2番:図鑑上段左端)
ノーブルフィールドカモネギ(ガラル)、ノコッチ、ドッコラー、カブルモ、チョボマキ、コマタナ、フラベベ(しろいはな)、
メェークル、カリキリ、ホシガリス、ウールー、タイレーツ、ミニーブ、クリムガン、パッチール(7番:図鑑下段左端)
海底の秘宝ワニノコ、ヘイガニ、ケイコウオ、バスラオ(あかすじ)、バスラオ(あおすじ)、マーイーカ、
カメテテ、クズモー、ウデッポウ、メレシー、コソクムシ、スナバァ、ウミディグダ、イワンコ(たそがれに進化可能なイワンコも出現する)、パッチール(4番:図鑑上段中央)
全生息地共通アンノーン(S,W,O,R,D,H,I,E,L,?,!)、ルチャブル
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大阪市内のおすすめポケ活スポット:概要と特徴

いきなり結論となりますが、レイドをがっつりやりたい方はなんば、野生のポケモンの捕獲とレイドをバランス良くやりたい方は梅田・北新地でのポケ活をおすすめします

なんばについて、2年前(GOフェス2023大阪)との最大の違いは、2025年3月末で南海電鉄のスポンサー契約が終了し、なんばパークスや南海なんば駅周辺のポケストップ及びジムの数が大幅に減少した点です。一方、ファミリーマートのスポンサージムは健在で、特になんばから道頓堀にかけてファミマジムが密集している状況は2年前と変わっていません。したがって、今年のGOフェスについては「レイド中心ならなんば、野生のポケモンの捕獲とレイドのバランスを重視するなら梅田・北新地」をおすすめさせていただきます。

野生のポケモンの捕獲の面で、なんばはダメなのかというとそうではないのですが、ジムの数が多いのでどうしてもレイドに目が行ってしまうのと、南海のポケストップがなくなってしまった影響が大きく、「以前(南海のスポンサー終了前)より、捕獲の効率が落ちた」という印象が否めず、ポケモンの捕獲に関しては他の地域と同等程度、というのが現在の評価になります。

なお、梅田となんばは「大阪メトロ(地下鉄)」で4駅しか離れていないので、20~30分程度で行き来出来ます。ポケ活の場所を変更することは容易ですので、臨機応変に、あるいは気分転換に移動してみるのもよいと思います。

マックスバトルについてはGOフェスの公式サイトで発表はありませんが、梅田、なんばともにプレイヤーが集まるため、キョダイマックスバトルが開催されたとしても問題なく成立します。

ポケ活に大きく影響を与える気候についてですが、今年は5月下旬から6月上旬にかけての開催なので、前回のGOフェス大阪(2023年8月上旬開催)のような猛暑下でのイベントにはならないと思いますが、それでも暑い日は30度近くまで気温が上がりますので、熱中症対策は必須となります。

梅田・北新地エリアの特徴

  • レイドバトルと野生のポケモンの捕獲をバランスよく両立することが出来ます。
  • 梅田は大型商業施設や地下街があるので、雨天時でもプレイが可能です(Wi-Fi接続推奨)。ただし、地下街は広大かつ複雑で、迷子になる可能性があります。地下街(通称・梅田ダンジョン)マップこちら(PDFが開きます)。
  • 北新地エリアは2年前とほぼ変わっていないので、野生のポケモンの捕獲に適しています。ただし、地下がないエリアなので、雨天時は注意が必要です。
  • JR大阪駅の南側から北新地の北側(ディアモール大阪~大阪駅前ビル付近)にかけては、地下を通りつつレイドバトルやポケモンの捕獲が出来ます。人通りもうめきたエリアよりは少なめなので、マイペースでポケ活したい方におすすめです。
  • うめきたエリアはグランフロント大阪やヨドバシカメラなどがあり、人が多く集まる場所となります。ポケストップの数はそこまで多くはなく、JR大阪駅南側から北新地までのエリアと、北新地エリアの方が密度は高いです。
  • 大阪駅(線路)や幹線道路を渡る必要がある際、通行可能な場所を知らないと、渡れないケースがあります(動線に制限あり)。
  • キャンプファイアの個体値通知(情報シェア)が多数あります。

なんば・道頓堀エリアの特徴

  • ファミマジムが密集しているため、レイド効率は最も良いです。雨天時も地下街(なんばウォークなど)を移動してレイドが出来ます(Wi-Fi接続推奨)。なんば地下街の地図こちら(PDFが開きます)。
  • 南海のスポンサー契約終了により、2年前のGOフェス2023大阪の開催時と比べると、野生ポケモンの捕獲の効率は落ちます(なんばパークスと南海なんば駅周辺はポケストがかなり減りました)。だたし、2年前にはなかった「なんば広場」はポケソースがかなり強めで、また座れる場所があるため、レイドの休憩がてら捕獲も可能です。
  • なんば広場の東側はアーケードになっており、雨天時でもポケ活が可能です。
  • 心斎橋から道頓堀、なんば駅にかけて、観光客が増えた影響もあり、人がかなり多いです。心斎橋筋~戎橋筋(南北方向にアーケードがある歩道)や道頓堀など、場所によっては人が多すぎてなかなか前に進めないことがあります。
  • 道路が碁盤の目のようになっており、初見でも迷いにくいです。
  • キャンプファイアの個体値通知(情報シェア)あり
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おすすめポケ活スポット①:梅田・北新地エリア

エリアマップ(梅田~北新地)

梅田・北新地エリアでのポケ活について、3つのエリアに分けて、以下のようにマッピングしました。

  • 北新地エリア
  • ディアモール大阪・大阪駅前ビルエリア(JR大阪駅南側から、北新地の北側)
  • うめきたエリア(JR大阪駅から北側)
© OpenStreetMap contributors

北新地エリア

大阪でコミュデイといえばここ、というくらい有名なスポットです。ルアー湧きが中心となりますが、捕獲の効率は高いです。

A地点:北新地・堂島アバンザ付近

B地点:北新地・東側

ディアモール大阪・大阪駅前ビルエリア

個人的に穴場だと思っているエリアです。地上でも地下でも遊べる上に、うめきたエリアほどの人出はないので、まったり捕獲、レイドをやりたい方におすすめです。大阪駅前ビルは飲み屋街が入っており、不思議な空間が広がっているので、ポケ活とは別に、そちらもおすすめです。

C地点:大阪駅前ビル付近(第2ビルと第3ビルの中間付近)

D地点:ディアモール大阪の北側付近

うめきたエリア

うめきたエリアはグランフロント大阪沿いにジムが並んでいますが、ポケストップは少なめです。ジムは2箇所(下図の赤い線で囲んでいる箇所)でレイドが発生しないので、注意が必要です。

なお、直近でグランフロント大阪の西側に「うめきた公園」が完成して、ポケストが大幅に増えたのですが、今回調査出来ていないためポケソースの強さは不明です。

E地点:グランフロント大阪の南端付近

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おすすめポケ活スポット②:なんば・道頓堀エリア

エリアマップ(なんば~道頓堀)

なんば・道頓堀エリアでのポケ活について、2つのエリアに分けて、以下のようにマッピングしました。

© OpenStreetMap contributors

なんばエリア

なんばエリアは地下街とアーケード、商業施設があるので、雨天にも強いのが特徴です。

A地点からB地点にかけて(地図上に赤い矢印を記載しています)、なんばウォーク(地下街)があり、地下からでもレイドバトルに参加できます。地上での移動だと、直線でまっすぐ東西に500mの移動で、ジムが11箇所ありますので、レイドバトルの発生頻度が30分おきであるならば、ここを往復しているだけで無限にレイドが出来るイメージです。個人的にはレイドをこなすならイチオシのコースとなります。

地図のA地点(なんばウォーク西側から東向きに撮影):この地点からまっすぐ東側に500m歩くと、ジムが11箇所あります。ロビーもすぐに埋まるので、効率的には最高と言えるでしょう。

B地点(なんばウォーク東側から西向きに撮影):ジム11箇所の東端地点です。ここから西方向へ折り返して、往復する動きとなります。

C地点(なんば広場):野生ポケモンの湧きがかなり強めで、なんばエリアでの捕獲場所では一番おすすめです。

D地点(なんばパークス、2025年4月27日撮影):かつての聖地ですが、ポケストップが大幅に減少した影響が大きいです。下図のアバター付近(なんばパークスの2階)がコミュニティアンバサダーの集合場所になっていますので、ミートアップに参加されたい方はぜひ。

(参考)D地点(なんばパークス、2025年3月8日撮影)

道頓堀エリア

道頓堀エリアは2025年3月末まで南海のポケストップがあったのですが、現在は以下のような状況となっています。地下街がないので、地上での活動となります。

E地点(道頓堀川沿い):「グリコの看板」で有名な、道頓堀エリアにはジムが10箇所ありますが、人口密度がおそろしく高いので、あまり強くはおすすめしません。やる気と体力のある方向け。

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万博記念公園でのポケ活と立ち回り

2年前に開催された「GOフェス2023大阪」のエリアマップを基に、今年のエリア分けを予想してみました。なお、正式な会場の地図は、GOフェス直前に公開される予定です。

© OpenStreetMap contributors

(参考)「ポケモンGOフェス2023大阪」の会場マップ

2023年8月開催の「GOフェス大阪2023」会場地図(筆者撮影)

今年も4つの生息地があることから、公園南半分のエリアを目一杯使った、前回と同じような区割りになることが予想されます。エリアの西端から東端まで1km以上の距離があるので、かなり広い会場となります。東側と中央は概ね平坦ですが、西側に丘があり、緩やかな傾斜がある地形となっています。公園全体として日陰が少ないので、日差しを遮るための準備や、適度な休憩、水分補給をしながらのポケ活をおすすめします。

万博記念公園でのポケ活は、GOフェスの目玉となりますが、個人的には「現地イベントならではの雰囲気を楽しむ」ことが一番ではないかなと思っています。一人で参加する方も、ご家族やご友人と参加する方も、リアルイベントに参加すること自体が、よい思い出になると思います。ポケ活に夢中になると忘れがちになるのですが、写真や動画などを撮っておくと、時間が経ったときに思い出として振り返ることができるので、おすすめしておきたいと思います。

基本的に野生で出現するポケモンは都市の部と同じですが、万博記念公園でしか出来ないことを以下にまとめました。

  • スペシャルリサーチ(ボルケニオンとの出会い)のゲット ※昨年までと同じ仕様であれば、チケットの参加日時に万博記念公園内でアプリを起動すると、自動的にスペシャルリサーチを入手できます。
  • 4つの生息地をめぐる、コレクションチャレンジ:万博記念公園は会場が広いので、一周で終わるよう、コレクションの進捗状況をチェックしながら立ち回りましょう。
  • グッズの受け取り:事前にグッズを購入された方は、受け取りを忘れずに。
  • コミュニティハブ(キャンプファイアチェックイン、ノベルティ配布、アンバサダーミーティングなど)
  • 交換ブースでポケモン交換:ポケモン交換用のボードを事前に準備しておくと、交換のマッチングがしやすいです。
  • リアルイベントならではの雰囲気を楽しむ(大事)

忘れないように意識すべき点(リマインダー)

  • GOスナップショット(スピンロトム):スピンロトムはGOフェス大阪の目玉ポケモンですが、意外と忘れがちなので、イベント参加日の9時になったら、早めに撮影しておきましょう。なお、9時より前にGOスナップショットを撮らないようご注意ください。
  • アンノーンタイム(毎時0分から2分間):「あくうせつだんを発動させておいて、直線的に早足で歩いてひたすらタップ(色違い狙い)」の動きがおすすめです。(※過去3年のGOフェスでは、「アンノーンタイム」の仕様がありましたので、今年もあると予想しています)
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イベント期間中に留意すべき点

暑さへの対策

今年のGOフェスの開催日は5月29日から6月1日の4日間となります。大阪市の過去5年の気象データを調べてみたところ、5月下旬~6月上旬でも晴れの日は30度近くまで気温が上昇します。したがって、暑さ対策は必須で、水分補給、スマホの熱暴走対策、帽子などの日除け、日焼け止めなどの準備をして、適度な休憩を取りつつイベントを楽しみましょう。

特に万博記念公園内は日陰が少なく、日差しを避けられる場所が限られているため、水分補給(ペットボトルなどの持参をおすすめします)などの熱中症対策は必須です。余談ですが、同じ会場で行われたGOフェス2023大阪は8月開催だったため、酷暑の中のポケ活でした。今年は時期的にそこまでの暑さにはならないと思いますが、体が暑さに慣れているかなども影響するので、万全を期した方がよいでしょう。

雨天時の対策

万博記念公園では、雨を凌げる場所がほとんどないため、レインコートやスマホの防水ケースなどの準備をしておきましょう。

都市の部では、屋根がある場所(商業施設、アーケードなど)や地下街などを利用して、屋内で活動すると活動効率が高まります。

通信障害(サーバーエラー)発生時の対策

ポケモンGOではゲームサーバーに負荷がかかり、正常なゲームプレイが出来なくなる(いわゆる「草原状態」になる)ことがあります。特に、梅田となんばを含む、大阪市内の中心エリアは人口密度が高く、イベント当日に通信障害が起きる可能性があります。

ゲームサーバーの障害の場合は、S2セルのレベル10単位で通信エラーが発生している可能性がありますので、その場合の解決策として隣のS2セルまで移動することをお勧めします。具体的には、「梅田、なんばを含むS2セル」より一つ東側のセル(京橋、鶴橋、天王寺方面)へ移動すれば、通信障害が解消する可能性があります。

他イベントとの競合について

2025年5月31日(土)18時から、万博記念公園近くの「パナソニックスタジアム吹田」でサッカーの試合が開催されます。スタジアムはGOフェスのイベント会場(万博記念公園)の南側にあり、公共交通機関が同じ「大阪モノレール・万博記念公園駅」となるため、サッカーの試合開始前は駅周辺の混雑が予想されます。5月31日(土)午後の部に公園に参加される方は、ご留意ください。

GOフェス以外のポケ活について

遠方や海外から来られるトレーナーも多数おられると思いますので、GOフェス以外のポケ活について、簡単にご紹介したいと思います。

なお、トリミアン(カブキカット)[Furfrou (Kabuki Cut)]は日本限定なので、フォルムチェンジをお忘れなく。

ポケふた

GOフェスのイベント対象地域から離れることになりますが、ポケふたのギフト(ポストカード)を集めたい方向けに、ポケふたの場所をご紹介します。

  • 大阪府(5箇所:地図はこちら):東大阪市にありますが、花園中央公園の2箇所以外はかなり離れた位置にあるため、徒歩ですべて回るにはかなりの時間がかかります。
  • 京都府(8箇所:地図はこちら):京都市内5箇所、宇治市内3箇所。京都市内は分散しているので、すべて回るのは半日以上かかると思います。宇治市内は、宇治川沿いにある2箇所は徒歩で回れるので、こちらを回収した後、ニンテンドーミュージアム近くにあるポケふたへ向かうイメージです。

ポケモンセンター(オーサカ、オーサカDX、キョウト)

関西万博(EXPO 2025)

大阪市で開催されている関西万博では、ポケモンGOの新機能である「GOスタンプラリー」が開催されており、特別な背景(ロケーションカード)が付いたポケモンをゲットすることができます。

関西万博会場への入場料が必要であり、また滞在時間がある程度必要であるなどの制約はありますが、会場が大阪市内であるため、GOフェス2025大阪の都市オプションの対象地域となります。

GOフェス大阪と、GOフェスグローバルとの違いについて

2025年6月28日(土)、29日(日)には、GOフェス2025グローバルが開催されます。GOフェスグローバルは特定の都市で行われるリアルイベントとは異なり、お住まいの地域でイベントに参加することが出来ます。

GOフェス2025大阪と、GOフェス2025グローバルを比較して、GOフェス2025大阪の目玉ポケモンをチェックしてみました。GOフェス2025大阪でしか入手出来ないポケモンは、「ルチャブル」、「スピンロトム」、「アンノーン!」、「アンノーン?」となります。

GOフェス
大阪
GOフェス
グローバル
ボルケニオン
新規実装の色違い
(セビエ、メレシー)
ザシアン(けんのおう)
ザマゼンタ(たてのおう)
アンノーン(S,W,O,R,D,H,I,E,L)〇(おこう)
アンノーン(!,?)
パッチール
ルチャブル
スピンロトム
メェークル〇(おこう)
パチリス〇(おこう)
コータス〇(おこう)
クレッフィ〇(おこう)
フラベベ(あかいはな、きいろのはな)

最後に

この記事では、ポケモンGOフェス2025大阪における、地元民目線でのポケ活のおすすめスポットについての情報をお届けしましたが、いかがだったでしょうか。

ポケモンGOは位置情報ゲームであるため、リアルイベントに参加することで、イベントの参加体験と同時に旅行としても思い出に残るので、体調監理に留意しつつ、全力で楽しんでいきましょう!最後までお読みいただきありがとうございました。

公式サイト

(参考)GOフェス2023大阪の記事

#ポケモンGOフェス #PokemonGOFest

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