GOフェス常連民による「ポケモンGO Fest 2024: 仙台」攻略ガイド

こんにちは、しろ(@ShiroSilph)です。

ポケモンGO最大のリアルイベントとなる「ポケモンGO Fest 2024:仙台」の開催が発表されました。一昨年、昨年に続き、今年も日本でGO Fest(以下「GOフェス」)が開催されるということで、国内外から多くのトレーナーが参加を予定されていると思います。

この記事では、GOフェス仙台で優先すべきことや、どのポケモンがレアなのかをまずご紹介します。それらを踏まえた上で、「GOフェス2022札幌」と「GOフェス2023大阪」に参加した筆者が立てた、具体的なポケ活プランと効率アップのためのアドバイスをご紹介したいと思います。

【2024/4/11更新】レイドバトルの公式発表を受けて、レイドバトルやレイドボスに関する情報をアップデートしました。

この記事で分かること
  • GOフェス仙台で優先すべきことや、どのポケモンがレアなのかを紹介しています
  • GOフェス仙台における具体的なポケ活のプランや、効率アップのためのアドバイスを紹介しています
  • GOフェスリアルイベントに参加するのが初めての方向けに、GOフェスがどのようなイベントなのかを解説しています
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イベントの概要

開催地と開催日時

今年のGOフェスは宮城県仙台市にある七北田(ななきた)公園と、仙台市全域で開催されます。

七北田公園へのアクセスですが、公共交通機関を利用する場合、JR仙台駅から地下鉄市営南北線に乗車します。約16分で泉中央駅に到着し、駅を出てから徒歩で約7分くらいで公園の入り口に到着しますので、仙台駅から30分ほど見ておけばよいかと思います。

開催期間は2024年5月30日(木)から6月2日(日)の4日間で、チケット購入時にイベントに参加する日時を予め選択します。公園内でのゲームプレイは2部制(入れ替え制)となっており、午前の部を選んだ場合は公園内のゲームプレイは9:30から13:30まで、午後の部を選んだ場合は公園内のゲームプレイが14:30から18:30までとなります。都市部のゲームプレイは時間が共通しており、いずれの部を選んでも9:30から18:30となります。

「公園でのゲームプレイをする日」がGOフェスの参加日となりますが、アドオン(追加オプション)を購入することで公園参加日以外の日程にもイベントに参加することが出来ます。例えば、6月1日(土)の午前の部のチケットを購入した場合で、5月31日(金)と6月2日(日)にもイベントを楽しみたいという場合は、2日分のアドオンを購入すれば、3日間イベントに参加することが出来ます。アドオンで購入した日程については、公園でのゲームプレイは出来ず、都市部のゲームプレイのみとなりますのでご注意ください。

チケットについて

チケットの価格は公園参加日が3,600円(早期割引価格3,100円)、公園参加日以外の日も遊べるようになるアドオンが1日あたり2,600円となります。アドオンは公園参加日のチケットを購入した後ならいつでも追加出来るので、まずは「公園参加日のチケット単品」を確保するのが最優先となります。チケットの購入方法やアドオンについての詳細は、ポケモンGOフェス公式サイトで確認することが出来ます。

チケットの購入についてですが、GOフェス仙台の早期割引価格チケットの販売は3月7日23時に開始されましたが、翌日の早朝には売り切れになりました。4月上旬に通常価格のチケットが販売される予定ですが、こちらも早めに売り切れになることが予想されますので、チケット未入手の方は以下の対策をしておくことをおすすめします。

チケットの購入とは別に、交通手段と宿泊施設を出来るだけ早く確保しましょう。特に宿泊施設はキャンセル可能なポリシーがある施設がほとんどなので、チケットがなくてもとりあえず予約しておくことをおすすめします(特に6月1日(土)泊は需要が高くなっています)。

イベントの主な内容

イベント限定のレアポケモンと出会うことができる

GOフェス仙台では、アローラ地方のまぼろしのポケモンであるマーシャドーや、太陽の冠、月の冠をかぶったイーブイ、太陽の冠、月の冠をかぶったピカチュウなどのレアポケモンに出会えます。レイドバトルでは、ポケモンGOで初実装となるネクロズマがイベントの目玉として登場します。

出現する主なレアポケモンは、前述のマーシャドーと冠イーブイ、冠ピカチュウの他、ヒートロトム、アンノーン?、クレッフィ、オドリドリ(ふらふらスタイル)、スカーフを着けたラプラスなどです。ジャラコやメレシー、色違いのアンノーン、色違いが初実装されるエモンガなども狙っていきたいポケモンです。

公園エリアは4つの生息地に分かれており、各生息地で出現するポケモンが異なります。生息地はゲーム内でエリア分けされていますが、イベント当日に生息地の地図がイベント会場の入り口付近に掲示されますので、そちらで確認することが出来ます。

レイドバトルについては2024年4月10日に公式発表があり、ネクロズマやウルトラビースト(デンジュモク、ウツロイド、アクジキング、カミツルギ)がレイドボスとして出現します。さらに公式発表の中で「???」のシークレット表記となっているレイドボスがサプライズで登場する模様です。

昨年のGOフェス大阪と同じ仕様であれば、捕獲したレイドボスのポケモンには「ロケーションカード」が一定の確率で付くものと思われます。

ゲーム内のボーナスについて

チケットを保有している日の9:30から18:30までの間、ゲーム内で以下のボーナスを受けられます。

  • タマゴのふかに必要な距離が1/2
  • ルアーが2時間継続
  • 特別な7kmタマゴが登場(※ふかするポケモンのラインアップは未発表)
  • 特別な交換が6回可能で、仙台市のどこにいても可能に
  • 交換に必要なほしのすなが減少
  • 無料レイドパスを9枚獲得出来る
  • ポケモン捕獲時にポケモンのアメが2倍
  • タマゴをふかしたときに獲得出来るポケモンのアメが1.5倍
  • タマゴをふかしたときに獲得出来るほしのすなが1.5倍

他地域で開催されるGOフェスや、GOフェスグローバルとの違いについて

2024年6月にマドリード、7月にニューヨークでそれぞれGOフェスが開催されます。一部、野生とレイドバトルで出るポケモンに違いはありますが、イベントの目玉となるレアポケモンのラインアップは三都市とも共通です。レイドバトルについては、仙台ではデンジュモク、マドリードではフェローチェ、ニューヨークではマッシブーンがぞれぞれ地域限定枠として登場します。

初登場のポケモンについてですが、GOフェス仙台で「ネクロズマ(色違いも同時実装)」、「色違いのデンジュモク」「色違いのアンノーン?」、「色違いのエモンガ」が実装される他、GOフェスマドリードでは「色違いのフェローチェ」「色違いのマケンカニ」、GOフェスニューヨークでは「色違いのマッシブーン」「色違いのコアルヒー」が実装されます。

GOフェスグローバルでは「色違いのジャラコ」が初実装される他、チケット購入者はおこうからマラカッチサニーゴが出現します。マラカッチはイッシュ地方(第5世代)のポケモンで、ポケモンGOでは地域限定での出現となりますので、入手するチャンスですね。レイドバトルではテッカグヤフェローチェマッシブーンなどの地域限定枠のウルトラビーストも全世界で登場しますので、日本在住のトレーナーにとっては色違いを捕まえる絶好の機会となります。また、シークレット枠のレイドボスも2種登場するようなので、楽しみですね。

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GOフェス仙台で優先すべきこと

GOフェス仙台では「目玉ポケモン」のゲットが最優先で、次に「自分のお目当てのポケモン」のゲットを狙っていきたいです。ポケ活以外では、他のトレーナーとの交流やポケモン交換のほか、食事や観光をするなど、リアルイベントならではの様々な楽しみ方があります。

目玉ポケモンのゲット:GOフェス仙台における目玉ポケモン

リアルイベントである「ポケモンGOフェス仙台」と、全世界のどこにいても参加出来る「ポケモンGOフェスグローバル」の最大の違いは、リアルイベントでのみゲット出来るポケモンが存在することです。どのポケモンがレアなのかですが、ずばり「お土産になる」、「交換需要が高い」ポケモンがレアポケモンです。

以下、レア度が高いポケモンを個別にご紹介します。

ロトムはガラル地方(第8世代)のポケモンで、6種類のフォルムが存在します。ポケモンGOではGOスナップショットを撮ると出現する仕様になっていて、ヒートロトムはポケモンGO初登場となります。スナップショットでロトムが映り込む回数には上限(過去2年のGOフェスでは1日あたり5回)があり、ゲット出来る数に制限があるという意味では、GOフェス仙台ではヒートロトムが最もレアリティが高いといっても過言ではないでしょう。GOフェスはやることが多く、GOスナップショットは忘れがちになるので、イベント開始後すぐに撮影することをおすすめします

アンノーン?は2018年のGOフェスシカゴで出現したポケモンで、過去に出たのはこの一回きりとなります。図鑑が埋まっていないトレーナーが多いと思いますし、今回色違いが初実装されますので、必ずゲットしたいポケモンです。GOフェス2022札幌、GOフェス2023大阪と同じ仕様であれば、毎時0分から2分間、アンノーンが野生で大量発生しますので、パルキアオリジンのフィールド効果「あくうせつだん」を活用してタップしまくる作戦がよいかと思います。

太陽の冠、月の冠を着けたイーブイはリアルイベント限定の出現となります。「冠を着けたピカチュウ」はGOフェスグローバルでも出現しますが、冠イーブイはリアルイベントでしかゲット出来ないので、レアリティがまったく違う点に注意が必要です。冠イーブイが進化出来ると仮定すると、進化先が8種類ありますので色違い、♂♀を含めてストックを増やしておきたいポケモンです。ブイズの色違い8種コンプリートを目指して、色違いを積極的に狙っていきたいですね。

クレッフィはカロス地方(第6世代)のポケモンで、ポケモンGOではフランスでのみ出現する地域限定ポケモンです。図鑑未登録の方も多いと思いますので、この機会に図鑑を埋めつつ、交換用のポケモンとしてストックしておきましょう。

オドリドリ(ふらふらスタイル)は色違いが実装済みではありますが、今回GOフェスが開催される三都市(仙台、マドリード、ニューヨーク)のいずれの地でも普段野生出現しないポケモンなので、イベントの目玉となっています(ふらふらスタイルはオーストラリア、ニュージーランド、オセアニア地域の国々でのみ出現)。なお、日本では去年、パートナーリサーチでオドリドリ4種を入手するチャンスがありましたが、当時は色違いが未実装でした。

スカーフを着けたラプラスは2022年と2023年のイベント「ウォーターフェスティバル」で実装済みですが、当時はレイドバトルとフィールドリサーチ限定でしたので、今回野生では初めての出現となります。今回は色違いをゲットするチャンスとなっていて、GOフェス2022札幌での「カウボーイハットカビゴン」、GOフェス2023大阪での「かばんプテラ」と同じ位置付けのポケモンです。

レイドバトルについては、アローラ地方の伝説のポケモンであるネクロズマが初実装されます(色違いも同時実装)。また、色違いのデンジュモクが仙台で初実装となります。ネクロズマとデンジュモクは「GOフェスグローバル」でもレイドボスとして登場しますが、昨年のGOフェスリアルイベントと同じ仕様であれば、リアルイベント限定のロケーションカード付きのポケモンとなる可能性があります。

なお、アローラ地方(第7世代)のまぼろしのポケモンであるマーシャドーはGOフェス2024の目玉であるものの、「GOフェスグローバル」のチケットを購入すれば入手出来るので、リアルイベントでは「先行してゲットできる」という位置付けになります。リアルイベントでマーシャドーをゲット済みの場合は、グローバルではマーシャドーの代わりに「マーシャドーのアメ」を獲得します。つまり、今年のGOフェスでは、マーシャドーは一人一匹のみゲット出来るという仕様になっています。

太陽の冠、月の冠を着けたピカチュウ色違いのエモンガはGOフェス仙台で初実装されます。冠ピカチュウについてはGOフェスグローバルでも登場しますので、GOフェス仙台での優先度は冠イーブイほどは高くないと言えるでしょう。

お目当てのポケモンのゲット:生息地別の出現ポケモンと、狙い目の生息地

自分のお目当てのポケモンを狙い撃ちするには、事前にイベントにおけるポケモンの生息地を把握しておくことが重要です。コレクションチャレンジをクリアするために、4つの生息地すべてを一度は訪れる必要がありますが、その後は自由時間なので予め行動プランを立てておくとよいでしょう。

  • 七北田公園内で出現するポケモン一覧
スペシャルリサーチマーシャドー
野生(水音の丘)月冠ピカチュウミニリュウバスラオあおすじ
月冠イーブイニョロモイシズマイ
スカーフラプラスワニノコチゴラス
メレシーテッポウオシズクモ
野生(スカイアリーナ)太陽冠ピカチュウポッポカポエラー
太陽冠イーブイカモネギアサナン
オドリドリふらふらポニータアブリー
エモンガドードーオンバット
野生(星のパレード)月冠ピカチュウプルリル♂バチュル
月冠イーブイプルリル♀ヤンチャム
オドリドリまいまいヒトデマントリミアン
ジャラコルナトーンアマルス
野生(泉の庭園)太陽冠ピカチュウマリルチェリムポジ
太陽冠イーブイヒマナッツチュリネ
ヒヤップハスボーフラベベオレンジ
ソルロックロゼリアカリキリ
野生(全ての生息地)アンノーンA, D, G, H, I, N, T, Y
アンノーン?
クレッフィ
GOスナップショットヒートロトム
コレクションチャレンジリワードポケモンは未発表
フィールドリサーチ未発表

「水音の丘」では、月の冠を着けたイーブイ月の冠を着けたピカチュウに出会えるほか、スカーフを着けたラプラスが野生で出現します。あとメレシーが野生で出ますので、アメXLを貯めるチャンスとなっています。

「スカイアリーナ」では、太陽の冠を着けたイーブイ太陽の冠を着けたピカチュウが出現するほか、オドリドリ(ふらふらスタイル)と色違いが新規実装されるエモンガに出会えます。

「星のパレード」ではジャラコが出現しますが、ジャラコの色違いはGOフェスグローバルで実装されるため、GOフェス仙台では色違いは出ません。このエリアは色違いの初ゲットを狙えるポケモンが多いので、図鑑の状況によっては熱いエリアだと言えるでしょう。ヒトデマンはほしのすなが750もらえるので、地味にうれしいですね。

「泉の庭園」は正直微妙なエリアですが、未所持の色違いでほしいポケモンがいれば、という感じです。

冠イーブイの捕獲を軸に考えると、太陽の冠イーブイを捕まえられる「スカイアリーナ」を拠点にして、「水音の丘」または「星のパレード」で月の冠イーブイを捕まえるという動きが良さそうですね。

ご自身の図鑑の登録状況やお目当てのポケモンに応じて、どのエリアに長めに滞在するか事前にプランを練っておくとよいでしょう。

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ポケ活プランとアドバイス

筆者が立てたポケ活プラン(スケジュール表付き)

筆者が立てたポケ活のプランを表にまとめてみました。効率を重視しているため内容がてんこ盛りになっていますが、一つの案として参考にしていただければと思います。

  • 2024年6月1日(土)午前の部に公園参加」のプラン
時間アクティビティ
8:32仙台駅(地下鉄・仙台市営南北線)で乗車
8:48泉中央駅で下車、北出口1から徒歩で七北田公園へ向かう(所要時間約7分)
9:00七北田公園のイベント会場入り口に到着
9:30~13:30公園内でイベント参加
・イベント開始後すぐに、GOスナップショットを撮る(ヒートロトムをゲットする)
・公園内では「あくうせつだん」を継続して発動しておく
・マーシャドーのスペシャルリサーチを入手する
・4つの生息地を回り、コレクションチャレンジをこなす
・コレクションチャレンジを終えたら、お目当てのポケモンがいる生息地へ移動する
・アンノーンタイム(10時、11時、12時、13時の各時0分から2分間)を忘れずに
・ポケモン交換でレアポケモンの入手を狙う
・トレーナー交流を楽しむ
・コミュニティアンバサダーがいたら特典をもらえるかも?
・Campfireアプリで公園内のイベント情報を入手(GOフェスモードへ切り替え)
・公園内限定のフィールドリサーチがあれば、内容次第でこなす
・レイドバトルは都市体験の部で集中的にやる方が効率的なので最低限だけこなす
13:30七北田公園から仙台市内へ移動
休憩がてら、昼食を楽しむ
13:30~18:30仙台市内でポケ活
・レイドバトルに参加する
・公園内でゲット出来なかった色違いのポケモンをゲットする
・アンノーンタイム(14時、15時、16時、17時、18時の各時0分から2分間)を忘れずに
18:30イベント終了
一日を振り返りながら、夕食を楽しむ

「あくうせつだん」の使用でポケ活効率が大幅にアップ!

イベント期間中1日9回あるアンノーンタイム(毎時0分から2分間)では、パルキアのフィールド効果である「あくうせつだん」を使って、色違い狙いでアンノーンをタップしまくる立ち回りが理想です

「あくうせつだん」を使用するために必要な、パルキアのアメとほしのすなの量を以下にまとめてみました。

時間パルキアのアメほしのすな
10分間55,000
1時間3030,000
4時間120120,000
9時間
(1日分)
270270,000
18時間
(2日分)
540540,000
27時間
(3日分)
810810,000
36時間
(4日分)
1,0801,080,000

公園内でのゲームプレイ中に「あくうせつだん」を常時発動(4時間)するには、パルキアのアメが120個とほしのすな120,000が必要となります。特に「パルキアのアメ」はアイテムとして貴重ですので、事前準備としてふしぎなアメをパルキアのアメに換えておくのもありだと思います

アンノーンタイムだけ「あくうせつだん」を使う場合は、1日あたり9回の発動になるので、パルキアのアメが45個、ほしのすな45,000が必要となります。

ポケモン交換でレアポケモンをゲット!

GOフェス仙台では特別な交換を1日あたり6回行うことができますので、交換でレアポケモンをゲットする絶好のチャンスです。交換は公園内限定だけでなく、仙台市内にいれば特別な交換を6回出来ます。ただし、チケットの所有者同士しか特別な交換6回は出来ませんので、ご注意ください。

日本で開催されるGOフェスには、アジア地域から来るトレーナーが多いと予想されます。2024年3月に台南で開催された「シティサファリ」(バッフロンメェークルサファリ帽イーブイなどが出現)、2024年3月にバリ島で開催された「ピカチュウフライングジャーニー」(そらをとぶピカチュウ(黒風船)バティックを着たピカチュウロケーションカード付きのラティオス、ラティアスなどが出現)に参加したトレーナーがGOフェス仙台にも参加しているかもしれませんので、交換用のボードに記載しておくとよいでしょう。

地域限定のポケモンでは、カロス地方のルチャブル、アローラ地方のキュワワーが特にレア度が高いです。ルチャブルはメキシコ、キュワワーはハワイでしか出現しないため、交換で入手出来れば非常にラッキーと言えるでしょう。

メェークルはカロス地方(第6世代)のポケモンで、ポケモンGOではリアルイベント「シティサファリ」限定で出現します。

  • 主な地域限定ポケモンとイベント限定のポケモン(第5世代以降)
世代ポケモン
イッシュ地方
(第5世代)
バッフロン:ニューヨークとその周辺限定(シティサファリ2024台南で出現済み)
シンボラー:エジプト、ギリシャ限定(GOフェス2023大阪で出現済み)
マラカッチ:北米の南部、中南米で出現(GOフェス2024グローバルで出現予定、サファリゾーン2022シンガポールで出現済み)
カロス地方
(第6世代)
ルチャブル:メキシコ限定(シティサファリ2023メキシコシティで出現済み)
クレッフィ:フランス限定(GOフェス2024仙台で出現予定)
トリミアン各種:特定の地域で、異なるカットにすがたを変えられる
フラベベ赤:欧州で出現
フラベベ黄:北中南米で出現
メェークル:リアルイベント「シティサファリ」限定(ソウル、バルセロナ、メキシコシティ、台南で開催済み)
アローラ地方
(第7世代)
キュワワー:ハワイ限定
オドリドリめらめら:欧州で出現
オドリドリぱちぱち:北中南米で出現
オドリドリふらふら:オーストラリア、ニュージーランド、オセアニア諸国で出現(GOフェス2024仙台で出現予定)

コスチューム系では、ピカチュウのイベント限定衣装がレアリティ高めです。シティサファリ限定の帽子イーブイは一人あたり一日8匹までしか入手出来ないため、レアリティはさらに高めとなっています。

出現したポケモン出現時期と場所
かりゆしピカチュウ
そらをとぶピカチュウ(沖縄)
2022年5月
沖縄
緑Tシャツピカチュウ
そらをとぶピカチュウ(緑)
2022年10月
台北市
紫Tシャツピカチュウ
そらをとぶピカチュウ(紫)
2022年11月
シンガポール
水色Tシャツピカチュウ
そらをとぶピカチュウ(オレンジ)
2023年7月
韓国・済州島
バティックピカチュウ
そらをとぶピカチュウ(黒)
2024年3月
インドネシア・バリ島
2024年5月開催予定
インドネシア・スラバヤ
サファリ帽イーブイ2023年10月:ソウル
2023年10月:バルセロナ
2023年11月:メキシコシティ
2024年3月:台南

アンノーンは「アンノーン?」が最もレアでしたが、今回のGOフェスで出現するため、「アンノーンQ」と「アンノーンZ」の2種がレアとなります。日本在住のトレーナーが持っているアンノーンで、日本国外在住のトレーナーにとってレアなアンノーンは、「アンノーンK」、「アンノーンV」、「アンノーンW」です。KとVはスペシャルウィークエンドで出現し、WはGOフェス2019横浜で出現しました。

ロトムはカットロトム(GOフェスリアルイベント2022限定)とフロストロトム(GOフェスリアルイベント2023限定)の2種がレアで、いずれもGOスナップショットでしか出現しなかったため、流通数的にレアリティはかなり高めとなっています。

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レイドバトルについて

レイドバトルについてはこの記事の公開時点(2024年3月19日)で未発表となっていましたが、通常価格でのチケットの販売開始(2024年4月10日)にあわせて、その詳細が正式に発表されました。

GOフェス仙台の伝説・ウルトラビーストレイドで出現するのは、ネクロズマ(初実装。色違いも同時に実装)、デンジュモク(色違い初実装)、ウツロイド、アクジキング、カミツルギの5種と、シークレットとなっているポケモン1種の計6種となります。ネクロズマとデンジュモクについては、色違いが出るのはGOフェス仙台のチケット購入者のみとなっていますので、リモートレイドで参加される方はご注意ください

シークレットとなっているポケモンについてですが、未実装のウルトラビースト2種(ツンデツンデ、ズガドーン)またはコスモッグ(ソルガレオ、ルナアーラ)と筆者は予想しています。

昨年のGOフェスではロケーションカード付きの伝説のポケモンをゲット出来るレイドバトルが好評だったこともあり、GOフェス仙台での伝説・ウルトラビーストレイドでも同様の仕様になるか注目です。

レイドバトルをがっつりやりたい方は、アドオンの「レイド大好き」(1,900円)の購入を検討するのもありだと思います。1日最大18枚のレイドパスを獲得出来る他、伝説レイドとメガレイドでポケモンをつかまえたときのポケモンのアメが追加で7個、アメXLが追加で3個ゲット出来ます。昨年のGOフェスと同じ仕様なら、アドオンで日程を追加している場合は各日に適用されるので、お得度がアップします。アドオンの詳細については、GOフェス公式サイトでご確認ください。

次のボックスに囲んでいる記載は、レイドバトルに関する公式発表前に筆者が予想したものです。参考に残していますが、読み飛ばしていただいて構わない内容です。

筆者の予想(公式発表前)

太陽の冠と月の冠を着けたイーブイとピカチュウが出現すること、アローラ地方のまぼろしのポケモンであるマーシャドーが登場すること、そして出現するアンノーンの綴りが”DAY and NIGHT“(昼と夜)であることなどから、今年のGOフェスはポケモン第7世代「ポケモン(サン・ムーン)」の舞台であるアローラ地方がフィーチャーされていると思われます。

したがって、アローラ地方の伝説のポケモンであるソルガレオ、ルナアーラ、ネクロズマがレイドボスとして登場する可能性が高いと筆者は考えています。

ソルガレオとルナアーラはコスモッグから進化をする伝説のポケモンです。コスモッグについては実装済みですが、過去に一度スペシャルリサーチで配布されたのと、課金で入手出来る機会が一度あったきりのため、GOフェスのレイドボスとして出現すればイベントの目玉になりそうです。

ネクロズマは、ソルガレオとルナアーラをそれぞれ取り込んだすがたがある伝説のポケモン(ポケモン公式サイト参照)です。レイドボスで登場する際、すがたを変えた状態でレイドに出てくる可能性もありますが、ネクロズマ単体で登場して、なんらかの手順ですがたを変えることもあり得ます。

Information for trainers visiting from overseas (海外から参加するトレーナー向けの情報)

Don’t forget to change the form of your Furfrou (トリミアン) to the Kabuki trim (Japan exclusive!) and the Star trim (Asia-Pacific only).

まとめ

この記事ではポケモンGO最大のリアルイベントである、「GOフェス仙台」についての情報をお届けしましたが、いかがだったでしょうか。

筆者は仙台を訪問したことがないので、ポケ活と同時に観光とグルメも楽しみたいと思っています。仙台市内の名所やグルメスポットなど、旅の下調べをしている時間もわくわくして楽しいですよね。あと折角なので松島にも行きたいのですが、ポケ活と両立出来ないのでただいま絶賛迷い中です。ポケモンセンタートウホクは仙台駅の近くにあるので、ぜひ寄ってみたいですね!

最後までお読みいただきありがとうございました!皆さまよい旅とポケ活を!

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