カントーカップ(GBLシーズン9)の考察

こんにちは、しろです。

この記事ではGBLの特殊ルール「カントーカップ」についての考察をお届けします。

ユーザー投票で開催が決まった「スペシャルカップ」の扱いで、シーズン9ではレート増減ありとなっています。

カントーカップの開催期間

2021年11月9日(火)午前5時~11月23日(火)午前5時

ルール

  • カントー地方のポケモン(図鑑番号1~151)のポケモンのみ使用可
  • リージョンフォーム(アローラのすがた、ガラルのすがた)も使用可
  • メタモンは使用不可
  • CP1,500以下
スポンサーリンク

PvPokeのランキング上位のポケモン(2021年11月6日現在)

PvPokeの総合スコア81点以上のポケモンを抜粋しました。

順位ポケモンわざ1わざ2
1ラッキーはたくサイコキネシス
はかいこうせん
2ニドクインどくづきどくどくのキバ
だいちのちから
3ベロリンガしたでなめるのしかかり*
ハワーウィップ
4ニドクイン
(シャドウ)
どくづきどくどくのキバ
だいちのちから
5ラプラスこおりのつぶて*なみのり
ロケットずつき
6キュウコン
(シャドウ)
ほのおのうずウェザーボール
オーバーヒート
7スピアーどくづきドリルライナー*
シザークロス
8スリーパーねんりきかみなりパンチ
シャドーボール
9スピアー
(シャドウ)
どくづきドリルライナー*
シザークロス
10ピジョットかぜおこし*フェザーダンス
ブレイブバード
11アローラ
ベトベトン
どくづきアシッドボム
あくのはどう
12アローラ
ベトベター
どくづきかみくだく
ヘドロばくだん
13キュウコンほのおのうずウェザーボール
オーバーヒート
14アローラ
サンドパン
こなゆきれいとうパンチ
じならし
15ジュゴンこおりのつぶて*こごえるかぜ*
みずのはどう
16カビゴンしたでなめるのしかかり
ばかぢから
17ゴルバット
(シャドウ)
つばさでうつどくどくのキバ
シャドーボール
18ゴルバットつばさでうつどくどくのキバ
シャドーボール
19カビゴン
(シャドウ)
したでなめるのしかかり
ばかぢから
20ハクリューりゅうのいぶきアクアテール
りゅうのはどう
21アローラ
サンド
こなゆきつじぎり
ふぶき
22アローラ
ゴローン
ボルトチェンジロックブラスト
ストーンエッジ
23ベトベトンどくづきあくのはどう
かみなりパンチ
24ハクリュー
(シャドウ)
りゅうのいぶきアクアテール
りゅうのはどう
25アローラ
ガラガラ
ほのおのうずシャドーボーン*
ホネこんぼう
26ミュウシャドークローなみのり
ワイルドボルト
27カイリキ―
(シャドウ)
カウンタークロスチョップ
いわなだれ
28アローラ
ラッタ
でんこうせっかかみくだく
ひっさつまえば
29ラプラス
(シャドウ)
こおりのつぶて*なみのり
ロケットずつき
30アローラ
ゴローニャ
ボルトチェンジロックブラスト
ストーンエッジ
31カイリキ―カウンタークロスチョップ
いわなだれ
32カメックスみずでっぽうハイドロカノン*
ロケットずつき
33オムスター
(シャドウ)
マッドショットいわなだれ*
ハイドロポンプ
34フシギバナつるのムチハードプラント*
ヘドロばくだん
35ミュウツー
(シャドウ)
サイコカッターサイコブレイク*
シャドーボール*
36アローラ
キュウコン
こなゆきウェザーボール
マジカルシャイン
37フリーザーこおりのつぶてこごえるかぜ
ぼうふう*
38アズマオウどくづき*ドリルライナー*
こごえるかぜ*
© 2021 PvPoke LLC / 参照元:PvPoke / *はレガシーわざ

前回のカントーカップ(シーズン7)との比較

前回のカントーカップはシーズン7の終盤(2021年5月25日~6月1日)に開催されましたが、その後のアップデートでどくわざ(どくづきどくどくのキバアシッドボムなど)が大幅に強化されました。

また、ピジョットが覚えるわざにフェザーダンスが追加されました。

その他では、かみくだくに確率30%で防御力デバフ効果(1段階)が付与された他、ウェザーボールの威力が減少しました。

上記のわざを覚える主なポケモンは以下の通りとなります。

わざ覚えるポケモン
どくづきニドクイン
スピアー
アローラベトベトン
ベトベトン
アローラベトベター
ベトベター
アズマオウ
ドククラゲ
ニドキング
ニドリーノ
ガラルヤドラン
ミュウ
どくどくのキバニドクイン
ゴルバット
ニドリーナ
モルフォン
アシッドボムアローラベトベトン
ベトベトン
ドククラゲ
ウツボット
アーボック
かみくだくアローララッタ
アローラベトベター
ガルーラ
ギャラドス
ウインディ
ウェザーボールキュウコン
アローラキュウコン
スポンサーリンク

注目のポケモン

ピジョット

シーズン8ではバグの問題でシーズンを通して使用禁止となっていましたが、シーズン9から使用可能となり初の?晴れ舞台となります。

わざ2はつばめがえしの枠がフェザーダンスに入れ替わります。フェザーダンスを撃てば相手の攻撃力が確定で2段階下がるため、耐久の低さをカバーすることが出来ます。またブレイブバードがあることでシールドを消費させる圧力が働くほか、交代権がある場面では撃ち逃げすることも出来るので、立ち回り次第では非常に厄介なポケモンとなります。

スリーパー

シーズン8開始時にどくタイプのわざが強化されましたが、どくタイプのポケモンの対策として真っ先に挙がるのがスリーパーです。元々カントーカップのトップメタでしたが、どくが強くなったことで相対的に存在感が増しそうです。

どく・あくタイプのアローラベトベトンやしたでなめる持ちのベロリンガ、カビゴンは相変わらず苦手ですが、これらのポケモンに強いカイリキーを対策出来るのも強みです。

アローラサンドパン

ニドクインなどのどくタイプが増加→スリーパーが増加→カイリキーが減少という流れなら、アローラサンドパンが環境的に刺さっているかもしれません。

ベロリンガやピジョット、アローラベトベトン、ドラゴン、フェアリータイプに強いですが、ラプラス、ジュゴン、カメックスなどみずタイプには不利となります。また、ばかぢからを覚えているカビゴンや、ほのおのパンチを覚えているスリーパーには勝てない他、二重弱点を突かれるかくとうとほのお(アローラガラガラなど)には注意が必要です。

あと、ラッキーとかいうポケモンも真正面から相手をすることが出来ます。

シャドウポケモンが大量増のタイミング

現在開催中の光のフェスティバルのイベントの一環として、2021年11月9日からシャドウポケモンの「やつあたり」を忘れさせることが出来るため、シャドウポケモンが増える可能性があります。

前項でスリーパー増→カイリキー減の話をしましたが、シャドウカイリキーが増える可能性もありますので、その場合はアローラサンドパンは封印して素直にスリーパーを出して行きましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました!

タイトルとURLをコピーしました